知事、「需要予測を再試算します」
会の奮闘が、県を追い込む

23日、6月県議会冒頭で、知事は「需要予測を再試算」する旨、言明しました。これは先の国土交通省交通政策審議会空港整備部会で、一定の需要モデルの考え方が示されたのに対応したもの。

国の新しい需要モデル(国内旅客)について、

●交通サービスの利便性を全国生成交通量に加味

●全国を169から214と地域区分をより細分化

●地域間分布交通量に交通サービスの利便性の変化を考慮

●交通選択手段を所要時間、費用等に加え、鉄道の頻度、便数等の交通サービスの利便性の《「の」のことを考慮

●空港アクセス交通機関を複数の交通機関から選択するとともに当該空港の便数、ダイヤ設定状況等の空港の利便性を考慮

●鉄道との競合に加え、自動車、高速バス等との競合関係を考慮

などがあげられます。


県は昨年の専門家委員会で、会の「静岡空港の需要は70万人以下」という批判に、国のモデルが提示されれば、再試算することを報告書の中でもいっていました。会の奮闘がこれに追い込みました。

静岡空港の需要予測について(静岡空港専門家委員会での参考人としての発言)

しかし県が新しい需要モデルの何を盛り込むのか、その式が公開されるのか、県民の実感とかけ離れないかなどを厳しくチェックしていきたいと思います。