「署名推進のつどい」に全県から参加で大きく成功

 8月29日、静岡市内で、第1次署名の運動の経験などを出し合い、第2次署名にむけての学習交流をはかるための「署名推進のつどい」を開催しました。
稲葉洋代表委員は、主催者あいさつの中で、「この秋いよいよ土地収用法問題が目前にせまってきている。正念場といって良い。私たちの運動は、全国・全県から注目を集めている。第1次署名運動での経験の交流をはかり、空港建設が新たな段階を迎えているもとで、第2次の100万人署名を成功させ、空港建設をストップしよう」とよびかけました。
各地からの報告は、参加者全体に大きな励まし、11月にも土地収用法の「適用」という新たな段階を踏まえ、空港建設中止を求める「草の根」の運動をさらに、盛り上げようと決意を固め合いました。確認された内容と主な発言(要旨)は以下のとおりです。

12月上旬の第2次署名提出にむけ、「草の根」の運動元気よくすすめよう!
1.署名目標は、@100万筆に見合う市町村の会・構成団体の目標の明確にする。A月別目標は9月に30%、10月に50%、11月に100% B集約方法(集計)は行政区単位を基本とする(新しい提起!!)
2.提出時期は、@12月議会の開催中の適当な時期(12月初旬頃)とし、提出日は事務局で検討し、決まったら市町村の会に連絡する。
3.宣伝案(県内一斉署名宣伝)は、9月は9/22、10月は10/4〜10、18〜24、11月は11/8〜14、22〜28とする。適当な時期に全県拡大代表者会議(構成団体・市町村の会)を開催する。
  議会日程(県議会9月議会 9/22〜10/14、12月議会 12月上旬)
4.本日の交流で出された、各地の取り組みの教訓を今後の活動に生かす。
5.署名推進グッズについては、@署名推進用チラシ20000枚を準備 A署名用紙(増し刷り)B地域ビラの作成(80万枚程度を予定)
6.「土地収用法」問題学習会を10月14日(木)午後6:30より阿部浩基弁護士(静岡合同法律事務所)を講師に迎え静岡労政会館で開催する。

(清水の会) 9月2日に学習会を開催。署名目標は6万筆。「今さらと」と言われたときにどう応えるのかが大切。合併時の署名活動のときのテンポですすめないと目標に届かない。事務局より情報がほしい。
(富士宮の会) 住民投票の時は、投票に持ち込めば中止にできるという展望をもってすすめたが、今回は中止が本当にできるのかと不安もある。9月に総会を開催し、学習も行い、第2次署名のスタート集会としたい。他の市町村の会の奮闘も期待したい。
(富士の会) 署名の到達は4500筆。今年にはいって、毎週JR駅前で署名活動を実施。道路使用許可の件で、若干のトラブルもあった。土地収用法問題での県議会「平成21」の態度など、詳しい情報がほしい。
(静岡の会) 国交省の事業認定(国のお墨付き)でガッカリ感もあった。しかし、空港署名については、他の署名より反応が良い。全県で足並みをそろえて、静岡の会もガンバル。事務局への要望として、もつと適宜「情報」を流してほしい。
(長泉の会) 住民に投票のときの署名に比べたら、年齢制限もない、居住地も自由であることから、ハードルは低い。自民党だという人も、空港署名をしてもらった。マスコミを通じて推進の情報が流されていることもあるが、署名がすすまないのは、自分たちの運動の側(構え)にあるのではないか。もっと宣伝・働きかけをする必要がある。
(袋井の会) 8月に事務局会議をおこなった。用地問題で知事が話し合い解決を言ってきたが、強制収用となれば、知事自らが「負け」を認めたことになる。中止の会と県民の会も一緒に運動ができないものか、検討すべき。
(浜松の会) 主婦の会でこれまで、2500筆集めた。私も100筆集めた。「誰かやってくれないかと思っていた」「良く始めてくれた」と激励も寄せられた。足元からやっていくことが大切だ。
(雄踏の会) 人口1万4千人の小さな町の良さを生かした取り組みをしたい。住民投票のときは、受任者100人で1400筆を集めた。今回の署名目標はその3倍。地域で影響力もある人に旗をふってもらうよう考えている。本日のつどいの参加でガゼン元気が出た。
(島田の会) 地元では、商工会・町内会ぐるみで建設推進。「一番機に乗る会」の会員を募集中。毎日、削られた山を見ているとアキラメ気分になるときもあるが、毎月1回署名活動を続けている。地元の「初倉の会」の立ち上げも検討中。
(自治労連/下田市職) 署名活動は、まだ市職のところだけにとどまっている。県の空港予算が、地元の生活道路(県道)の予算削減に繋がっているとう事実など、市民サービスの低下を招いていることを明らかにすることも、署名推進の力になるのではないか。引き続き、奮闘したい。

事務局より
(1) 「つどい」参加のみなさん、ご苦労さまでした。また、都合で参加できなかった「構成団体」「市町村の会(準備会も含む)」も、全県で一緒に連帯して運動を進めていきましょう。
(2) 要望や意見については、しっかい受け止め、今後の活動に生かしていきますので、みなさんからのご意見、ご質問をお寄せ下さい。また、学習会やニュースなどを発行しましたら、県の会事務局まで送って下さい。
(3) 10月14日の「土地収用法」学習会に、平日開催となりますが、積極的に参加をお願いします。